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2013年3月13日 (水)

ブラウン電動歯ブラシの電池交換(オーラルB プロフェッショナルケア D195352)

※この記事は、私の経験を紹介したもので、ここに書いたような分解・修理を推奨するものではありません。電池を扱うため発火等の危険性もあります。参考にされる方はあくまで自己責任でお願いします。

電動歯ブラシ、歯がツルツルになるのでいいのですが、長年使っていると電池がヘタってきてパワー不足に。フル充電してもパワーが出ず、少し使うとすぐ電池切れになります。

2007年に買ったこいつも、丸5年たってもはやお役御免状態になりつつありました。ブラウンに修理を出すと新品に交換されるという情報もありましたが、新品買うよりは安いにしてもそれなりの価格なのと、古い機種は無理という話もあり、買い換えるかと悩んでいた所、ネットを検索するとYoutubeで電池交換の動画を発見しました。
ブラウン電動歯ブラシ・バッテリ交換

ふむふむなるほど、と、ダメ元でやってみるかとチャレンジしてみました。
説明書に、廃棄時に電池をリサイクルに出すための分解手順が書いてあります。
充電器にセットしたまま強く左に回すと、底の部分が外れます。ただし充電用のコイルからの導線が本体に繋がっているので引っ張って切らないように注意します。
次に歯ブラシの先を下に向け、固い台の上でジワジワと強く下に押すと、中身が本体から出てきます。イカの内臓を取り出す感じでしょうか(´▽`)/
外した状態がこんな感じです。
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中央にあるのはスイッチ用の連動金具で、ケース側のスイッチ部分を押すと、矢印の所にある基盤上のスイッチが押されるように動きます。なんか凄い匠の技って感じです。

さて、この基盤の下に電池があるわけですが、まずこの部分を切り離すために、下の写真の矢印の部分の半田を外します。これは左側のモーターの接点に直付けされています。
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外すとこのような感じです。
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ただ、後から考えると、ここは外さなくてもできたかもしれません。

で、電池は、基盤の左右、中央部に半田付けされている部分を外します。下の写真の左側の矢印が+極、右側が-極になります。
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+側の半田を外したところです。
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-側も外して、無事電池が取り出せました。ニッケル水素電池です。
(写真はホワイトバランスがおかしく青っぽい色ですが、実際は他の写真にあるように緑色です。)
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各極にタブと言われる、回路に接続するための接点が付けられたタイプです。

さて、この電池どこで手に入るのか???
ネットで検索すると電池屋さんがありました。
Youtubeにあった機種は、2/3Aというタイプを2つ直列で使っていましたが、この機種はこれ1つ、4/5Aというタイプでした。
SANYO タブ付 4/5A 2150mAh

注文して2日ほどで届きました。電池670円ですけど、送料600円で計1270円かかりました。他に買い物もしないと割高ですけど、専門店なので他に買うものもなし(^-^;
けど、これで歯ブラシが蘇るなら安いもんです。
左が新品、右が歯ブラシに入っていたものです。
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タブの太さが太く、そのままでは基盤に付けられませんでしたが、薄い金属なのでニッパーで簡単に切断できました。
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電池の両極、モーターの接点を半田付けで修復し、新品電池装填完了です。
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で、さて、と、スイッチを押してみましたが、アレ?、動かない!( ̄Д ̄;;
う~む、壊してしまったかぁ・・・
テスターで電圧計ってもちゃんと振れてるし、半田付けも問題なさそうだし・・・
と、ちょっと虚しくなってきましたが、テスターであちこち触ってるうちに、ブルブルブル!!!と動き出しました。単にどこか接触不良だったのか、何か電気的な刺激が必要だったのか不明ですが、とりあえず結果オーライ、ということで購入した頃の力強いパワーが蘇りました。これで今晩はツルツルです(*^-^)

ただ、パワーは復活しましたが、本体の劣化はどうしようもないです。歯ブラシの取付部あたりのシールドのゴムなども劣化してきていて、下手すると内部に水が入ってしまいそうで、次は5年も持たない気がします。
その時は新品ですね。1万円の機種でも5年もてば年間2000円ですから安いものかもしれません。最近は単3電池でかなり使えるものもあるようです。

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コメント

ブラウン電動ハブラシ愛好者(10年経過)単3電池2個で
動く物です。
メールした目的:過去何故か動かなくなった電動ブラシを
捨てるのが、もったいなく捨てないで5個も持っています。
簡単に治せるものなら経済的にも修理をして使いたいが?
全て「突然に動かなくなった物です」高い物ですから修理で
治るならと思い、メールした次第です。
どうか心有るお返事を期待しております。
古くは充電式のもので、歯磨きが終わるとケースに差し
込み式でクリーニングも兼ねて使う物を10年前は使って
ました。

投稿: トシちゃん | 2013年9月10日 (火) 17時09分

トシちゃんさん、コメントありがとうございます。

乾電池型の場合は、電池変えても動かないとなるとモーターなど機械的な故障だと思われるので、メーカーでないと直せないでしょうね。
でも、今どき修理より新品買った方が安いんだと思います。乾電池型って最近1000円以下で買えますもんね。メーカーも使い捨て感覚で作っているのではないでしょうか。

投稿: 管理人 | 2013年9月14日 (土) 23時24分

歯ブラシのおいてある洗面所は冬になると温度が下がり電池の性能が落ちるせいもあって4~5年使っている2000型(パネル青)が一回2分も使わなくても3日程度で電池切れになってきました。
専用電池だと値段が高いので、代用できないか分解して採寸すると内部の電池ストッパーを削り落とすと、単三型が入りそう。実行するとお尻のマイナス極の位置も同じ状態で入りました。
200円で容量は2000mAhですが自己放電の少ないタイプです。
(端子部にワザを駆使すれば容量は少ないけど100均のNi-HMで108円も可)
ギヤとクランク、軸受にシリコングリスを塗布。
ケースにもゴム部分と下のふたの組み立てには掃除してシリコングリスを塗って防水性と組み立てを容易にしました。
充電もランプ動作OKで、元気よく動き、音も静かになりました。
もう自己責任バリバリものですが、送料なし200円でふっかぁ~つ! 参考まで。

投稿: ハナちゃん | 2016年11月26日 (土) 01時03分

最初の外側ケースと内臓の電池.モーター、基盤、等を分解する方法は {充電器にセットしたまま強く左に回すと、底の部分が外れます。}とありますが私のオーラルBは硬くて回すことができません 何かピンか何か回り止めがあるのでしょうか?

投稿: 栗山有三 | 2017年2月15日 (水) 15時58分

ハナちゃんさん、コメントありがとうございます。
単三が入ったんですね。私の時はサイズが合ったかどうか?
次回機会があれば確認してみます。

投稿: 管理人 | 2017年3月14日 (火) 23時06分

栗山様
底の外し方は説明書に書いてありました。ピンのようなものはなく力ずくで回したら外れたと思います。

とは言え、モデルチェンジしてどうなっているかわからないので、まずは説明書ごらん下さい。

投稿: 管理人 | 2017年3月14日 (火) 23時09分

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